MT-09 リアタイヤの交換

 

リアタイヤ交換履歴

純正タイヤ:0〜7,000kmダンロップD214(roadsportsのお試し版)

交換1回目:7,000〜15,500km 新品ピレリエンジェルST

交換2日目:15,500〜20,000km 新品ダンロップα13

交換3回目:20,000〜24,200km 中古8分山ミシュランパイロットパワー2CT

交換4回目:24,200〜26,100km 中古6分山ミシュランパイロットパワー2CT

交換5回目:26,100〜27,100km 中古8分部山純正ダンロップD214

交換6回目:27,100〜28,541km 新品純正ダンロップD214

交換7回目:28,541〜30,060km 中古9分山クオリファイヤ2

交換8回目:30,060〜30,448km 中古5分山パイロットパワー3

交換9回目:30,448〜31,660km 中古8分山パイロットパワー3

交換10回目: 31,660〜32,600km 中古7分山パイロットパワー3

交換11回目〜その2へ続く


 

2016/11/17リアタイヤ交換2回目 累計走行15,500km(α13)

 

 この頃はツーリンガーだったのでタイヤの持ちは良かったです。

 これは8,000km使用したエンジェルST。もう少し使えますが、フロントが交換なので合わせて交換することにしました。

クロースドでスポーツ走行をするのでα13をチョイスしました。

 

 ヤフオクで送料込み29000円でした。ヤフオクでは1年落ちの新品タイヤが激安で出品されており、かなり助かっています。

 スタンドアップ

 

 スタンドはF2900円、R2280円の激安品です。リアは問題ありませんが、フロントは高さが不足してそのままでは使えなかったので、ツーバイフォーの木材を下に敷いています。それ以外はホーンやフォグランプが邪魔になることもなく、使い勝手は良いです。

リアキャリパー固定ボルト取り外し

ABSセンサー固定ボルト取り外し

 ○チェーンアジャスターのロックナットを緩めました。

ABSセンサーの取り外し

リアキャリパーの取り外し

アクスルナットの取り外し

 

 反対側はアクスルが回らないように引っ掛けがある形状なので、反対側に工具は使用しません。

アクスルシャフトの取り外し

 

 このスタンドではツーバイフォーの木材をタイヤの下に突っ込むとちょど良い塩梅でホイールを持ち上げた状態になりました。

 キャリパーサポートの取り外し(というか落下)

 リアホイールを手前に転がして外しました。

 

 チェーンはスイングアームに引っ掛けて、地面と接触させないようにしてます。(砂が付くので) 

カップリングの取り外し

 

 取り付ける時はプラハンなどで叩いて押し込む必要があります。(ハブダンパーがキツキツです)

ハブダンパーの取り外し

タイヤ交換

 

 交換はポータブルタイヤチェンジャーを使用しました。

ビード上げ

 

 この程度のミニコンプレッサーでもムシを付けた状態で十分上がります。

 完了

 


 

 

 2017/6/2 リアタイヤ交換3回目(中古パイロットパワー2CT)

  前回交換したα13は4,000km持ちました。1日あたり練習場まで往復300km+練習100kmという運用でそれを10回という使い方です。(ツー リングにはほとんど行っていません) スラローム走行ではリアにはそれほど負担がかからないのでハイグリップタイヤでも割ともってくれたようです。しかし このタイヤ、雨天・冬季は非常に怖い思いをするので、今後ハイグリップ以外で運用することにしました。

上記α13を3,000kmくらい使用した状態(練習含む)

 中古で入手したパイロットパワー2CTの前後セット(14年製のセットと16年製のセット共に8分山)

 クロースドで定期的に練習するとタイヤがあっという間になくなってしまいます。私はこんな頻度で新品タイヤを買う経済力が無いので、中古で安くいいもの(銘柄は問わず製造3年以内の8分山以上)が出たら今は不要でも在庫としてゲットするようにしてます。

 

 

左:摩耗したα13

右:前後合わせて10,500円で入手した8部山のパイロットパワー2CTのリア

 

手動チェンジャーを使用しての交換

 この手動 チェンジャーはプロダクションタイヤ用に作ってあるので柔らかいタイヤでないと破損する恐れがあるとのことです。パイロットパワー2CTはスポーツタイヤ でありながらミシュラン独特の構造でプロダクションタイヤ並みにビードが柔らかいので非常にスムーズに交換できました。

 交換完了

 

 

ついでにスイングアーム裏側の洗浄

アクスルシャフト取り付け時の注意点(サービスマニュアルより)

 アジャスティングブロックとアクスルシャフトに隙間がないようにセットしてからアクスルナットを締め付ける。(これを怠るとアジャスティングブロックが削れて壊れます。アジャスティングブロックが悪いわけではありません)

 

 

 完了

 

 

 


 

2017/11/29 リアタイヤ交換4回目(中古パイロットパワー2CT)

3回目の中古PP2TCは4,200kmでスリップサイン

 

 

 

右:取り外したPP2TC

左:交換する6部山PP2TCのリア(前後合わせて8,000円で入手したもの)

今度のはちょっと摩耗していますがサイドはバッチリ。(ビバンタムと矢印の刻印が完全に残っています)

 

いつもポータブルタイヤチェンジャーを使用していますが、180サイズでもPP2TCならばレバーでも楽勝です。

リアのアクスル150N−m(重要)

 

完了

 


 

2018/1/02 パンク修理

上記のPP2TCは交換した3日後にパンクしてしまいました。

洗車してたら「シュー」っと音が聞こえる??これはまさか・・・

釘が刺さってました。踏んづけてからまだ間もない感じ。

 

 

応急用のパンク修理キット(プラグ挿入タイプ)を使用。

このタイヤで練習しまくってますがエア漏れもせず問題なさそうなので、このまま山がなくなるまで使おうと思います。

 

 


 

 

2018/3/23 リアタイヤ交換5回目(純正タイヤD214)

 交換4回目のPP2TCは6分山だったし、ツーリングにもまったく行かなかったので約2,000kmでスリップサインが出てしまいました。

 このくらいならまだ走れると言えば走れるんですが、警察系の講習会ではスリップサインが出てると受講させてくれないところもあるんです。

 

 

 ポータブルチェンジャーで180のPP2TCの脱着はまったく問題ないのですが、180のD214はかなり硬いので対角を思いっきり潰さないとかなり厳しいです。

 新品のD214(リア)のスリップサイン部分の溝の深さはセン ター4mm、サイド4mmです。それに対して、前後合わせて6,000円で入手したこの2015年製D214はセンター3.3mm、サイド3.2mmだっ たので8分山といったところでした。マイルール上許容ギリの3年落ちタイヤですが、自分はお金がないのでこれで頑張るしかありません。

 


 

2018/6月 リアタイヤ交換6回目(純正タイヤD214)

 上記の8分山D214リアは1,000kmでスリップサインが出てしまいました。最近はMT-09でツーリングに行かなくなった代わりにクローズドコースで走る機会が多くなったからです。

 フロントを交換したばかりだったのでリアもD214を継続します。持ってるタイヤ中からとっておきのD214をチョイスしました。

上:とっておきのD214

下:スリップの出てるD214

 

 

 

 とっておきと言うのは・・・新品タイヤなんです!(1年落ちだけど)

 久しぶりの新品タイヤ。それにしても美しい・・・

 D214はこのように表面に薄い模様がはっきりと残っていれば8分山以上が確定なので、画像だけで中古タイヤを選別するのがイージーなのです。

 

 

 

取り付け

新品は中古に比べてゴムが柔らかい!

 D214は物凄く減りが速いので、安く入手できてもコスパが良くないことに気づきました。これで最後にするつもりです。ただグリップはかなり良くα13無印と遜色ないような気がします。

 


 

 

2018/10/20 リアタイヤ交換7回目(中古9分山クオリファイヤ2)

約1500km走行してスリップサインの出たD214

 前回交換した新品が1500kmでこの状態。1500kmのうち一般道の走行が300kmで残り1200kmが8の字と直パイとコーススラロームの1速での走行なので仕方ないですが・・・

 トレッドの拡大

 今回のタイヤは前後合わせて6000円で入手した中古9分山の17年製クオリファイヤ2です。このタイヤもD214と同じく新車に採用されるいわゆる"標準タイヤ"で、D214の前のモデルに当たるスポーツタイヤです。とは言え現在もYZFR-6などに装着されています。標準タイヤは新車を購入してすぐにいいタイヤに交換するユーザーのおかげで新品同様がオークションに出てくるので、つい手を出してしまいます。 

 まぁ、同じメーカーのスポーツ系標準タイヤですのでライフは全く期待していません。単純にD214のパターン違いのような気もがします

摩耗したD214と9分山のクオリファイヤ2

ポータブルタイヤチェンジャーによる交換

装着完了

 D214同等よくグリップします。これでライフがあればかなりコスパ高いタイヤだと思いますが、クオリファイヤ2はD214の前のモデルなので期待していません。

 


 

2019/2/19 リアタイヤ交換8回目(中古3分山パイロットパワー3)

 前回(7回目)交換した9分山のクオリファイヤ2は約2,500kmでこの状態になりました。D214よりはライフは長いようです。

 交換するリアタイヤは前後セット5000円で入手した中古3分山のパイロットパワー3

交換中

 ミシュランのタイヤは柔らかくてすぐにはまりました。

これはすぐなくなりそう・・・

 


 

 2019/6/2 リアタイヤ交換9回目(中古8分山パイロットパワー3)

しばらくMTに乗っていなかったので4か月ぶりのタイヤ交換です。前回(8回目)交換したPP3は3分山だったこともあり、たった走行450kmでサイドが無くなりました。 新車から5年経過ですがバルブの根本に亀裂が入っていました。ついでに交換します。
手動タイヤチェンジャーによる取り外し バルブの取り外し(TR412)
専用工具でバルブを装着しました。 今回交換するのも中古パイロットパワー3。2016年製8分山でパンク修理有の1000円で落札したやつ。(最近はあえてパンク補修したタイヤを狙って落札しています。裏からパッチ貼って補強して使っていますがエア漏れしたことはありません)
装着

 


 

 2019/11/10追記 2019/9/13リアタイヤ交換10回目(中古8分山パイロットパワー3)

 10回目のリアタイヤ交換は前回から1200km使用でサイドの一部にスリップサインが出たので交換することにしました。

 今回も中古のPP3(7分山)です。

 


その2へ続く

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