スズキ アドレス110

 

 

購入経緯

 

 2005年5月に通勤のために仕方なく購入した車両(中古)です。走行2500Kmで状態はかなり良かったです。本当は250CCビッグスクーターが欲しかったのですが、当時マンションの駐輪場が125CCまでしか認められていなかったので、仕方なく原付2種になってしまいました。

 友人が購入した新型(当時)のアドレス(V125)より遅かったのがくやしくて、ただの通勤スクーターであるにもかかわらずいろいろ弄ってしまいました。その結果アドレスV125より速くなりましたが、そのうちあきてしまい、1年後に売却しました。

 


 2000年製の中期型モデル(SY)です。


 この中期型は、初期型のエンジン性能(規制前)のまま、その後の後期型に装着される改良部品が装備された、両方の良いとこ取りの(アドレス110マニアには)非常に人気の高いモデルです。

 

 また中期型は生産台数が極端に少ないのも特徴です。

 

それにしてもアドレス110マニアって全国で何人いるのやら??

 エンジンは規制前のフルパワー?(とは言ってもマフラーとキャブレターのジェッティングが違うだけですが)で、外装は後期型のクリアウインカーやキャストホイールという、良いとこ取りになっています。

 

 ガンメタ色のキャストホイールはこの中期型だけ

 純正ロングスクリーン装着

 

 

 インナーボックス

 

特にこれといった特徴はありません。

 シャッターキー

 

 中期型のシャッターキーは、磁石を当てて開放するスライド式です。

 

 磁石は純正キーに内蔵されています。ということは、鍵屋さんのコピーキーしかもっていない状態でシャッターをかけてしまうとTHE ENDです。

 そのため、後期型ではこれが改善されています。

 

 ノーマルの状態でもメーター読み3桁行きました。

 当時の2種スクでは異例の大容量メットイン。

 

 深さはそれほどでもありませんが、長いので便利です。

 ディスクローターはNSR50/80のものを装着しました。

 キャリパーサポートは今では手に入らないと思います。

 ノーマルとサイズの違い

 デイトナのリアショック

 

安定感が違います。

 エキパイの腐食(穴)

 

 これがきっかけで社外チャンバーを購入してしまいました。

 

 ベリアルグランドスラム(凄いネーミング)

 当時36歳にしてスクーターにチャンバー(笑)を装着。急いでいて純正部品を待てなかったので、ナップスにあった在庫品を買ってしまったのです。

 純正のウエイトローラーが18.5gに対して、このマフラーセッティング専用のウエイトローラーはなんと10.5g。更にハイスピードプーリー+強化ベルトもお約束。

 最高速度は変わりませんでしたが、加速は段違い。燃費も段違い。常用回転数がレッドゾーンみたいな、凶悪な商品でした。

 しかし、すぐにマフラーを擦ってしまいます。

キャブレターはノーマルの18mmから京浜PE24に変更しました。デイトナから24パイアドレス110用インマニが発売されていました。

 

メインジェット92番

スロージェット??番

だったと思います。

 メットイン照明のスイッチが故障してしまったので、エーモンのトグルスイッチを取り付け、キャブレター周辺の照明に用途変更させました。

 点灯時

 

キャブレター作業が少しだけラクになりました。

 


 

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