タイカワサキ KH125(GTO)

 

 

2006年9月に通勤用途で購入した車両です。2002年式で走行距離2600kmの美車でした。当時マンションの駐輪場が125CCまでしか認められていなかったので、仕方なく原付2種しか所有できませんでした。

 

オークションで入手しましたが、このバイク、購入後のアフターサービスや部品などの情報がなさすぎるためか、こんなに良い状態でも誰も入札がなく、競争なしで10万円で落札しました。私は自分で面倒をみるつもりだったので、掘り出し物を見つけたような気分でしたが、結果的に購入して失敗でした。ケッチシリーズ共通の「バリバリバリ…」という凄まじい吸、排気音のせいで、駐輪場近くの部屋に住まれている方からクレームを受けてしまい、わずか3ヶ月で売却することになりました。

 

どんなバイク?

タイカワサキ製の2ストエンジンKH125です。国産KH125ではありません。1977年に発売された国産カワサキKH125のエンジンが、現在でもひっそりとどこかで(エンジンには「MADE IN JAPAN」という刻印があるが、どうも信じがたい)と生産されて、このバイクに搭載されているようです。16.5馬力のエンジンに前後ドラムブレーキと スポークホイール、更に旧車チックなデザインは、どちらかというと、ビジネスバイクに近い感じがします。30年前に設計されたエンジンは、当時では恐らく気にもしていなかったであろう騒音と排気ガスが、現在では眉をひそめるほどに不快感を与えます。

 

KH125インプレッション

KH125 純正リアキャリア取り付け

KH125 グリップヒーター取り付け

 


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