CBR150R FI アイドリングアップ

 

 4サイクル単気筒エンジンはアイドリング回転数付近の粘りが無い上に特に初期のFIモデルはアクセル微開付近の燃料制御が雑なので、1本パイロンターンとかでブレーキを残しすぎて失速させてしまうといきなりエンストしたり、「あ、エンストする!」という瞬間に慌ててアクセル開けても反応が遅れたり、逆にドンと加速してフロントタイヤのグリップを失ったりする時があります。(まぁ、そういうコースを走らなければまったく問題はないのですが・・・)


  対策としては進入でフロントブレーキをかけながらスロットルケーブルの遊びを取る程度にアクセルを開けて(パーシャル合わせ)回転を落とさないようにする上級技を習得したり、立ち上がりで半クラッチを瞬時に使って回転を落とさないようにするのですがどちらもかなり難しいので、ジムカーナマシンでは定番のアイドルアップするが一番簡単かと思われます。


  この年式のCBR150RはFIですが特にコンピューターとかを変更せず、単純にキャブレターのアイドリング調整と同じようにスロットルプーリーのストッパーを底上げしてアクセルを少し開けた状態にすればアイドリングを上げるのと同じ状態になります。ただし、サービスマニュアル上ではアイドリング調整はできないことになっていたり、微調整ができなく最低回転数が3500rpmになってしまったり、ブレーキが上手く使えないと暴れ馬になってしまうので完全に自己責任になります。


 

使用するもの

1、M5のアイドリングアジャスター(1,000円)(ホンダ製ならたぶん全部M5だと思われます)
乗車した状態でノブを回したいので短すぎず長すぎずマシンに合った長さのをチョイス。写真のはCBR400RRのもの

2、7mmのレンチ(225円)
ストッパーのロックナットが7mmなので

 肝心の部分が写ってない!

 冷却水のホースに隠れてしまい見えないのですが、スロットルプーリーにストッパー(と言ったらいいのか)の両切りのネジが設置されているのが確認できます。7mmのナットでロックされていて、いじると履歴が残るペイントの封印があります。

 FIのVTRと違い、CBR150Rの場合はそのストッパーのネジがスロットルプーリーと接触していないので(しかも隙間がかなりある)ストッパーは飾りです。なので、取り外してしまってもまったく影響が無いです。

 

 取り外した機能していないストッパー(ネジとロックナット)と取り外しに使用した7mmのコンビレンチ

 アイドリングアジャスターを取り付けました。そのままねじ込むだけです。

 いい感じの長さです。

 フレームにホースを固定するためのフックのような部分があるので、そこにアジャスターのノブ部分をタイラップで固定しました。これで乗車状態で調整ができます。

 私には効果絶大で、これのおかげCBRでの8の字GP30秒切りができるようになりました。

 


 

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