ホンダ CB125T |
2006年11月から2007年11月まで通勤に使用していた車両です。この車両もオークションで入手しました。年式不明走行11800kmで68000円でした。出品者が「レストアして乗って下さい」というコメントをつけたせいか、入札があまりなく、苦労せず競り勝つことができました。
このCB125Tを購入したきっかけは、その前に所有していたKH125が酷い騒音で、マンション管理組合からクレームを受けて売却を余儀なくされてしまい急遽買い替えなくてはならなくなったからでした。静かなエンジンのオートバイを探していたところ、私が若い頃友人が乗っていたこのオートバイのことを思い出し、その静粛性とやさしい走りのイメージが頭をよぎりました。
どんなバイク?
1982年からほとんどモデルチェンジをせず2002年までの20年間生産された国産ホンダの125CCです。このクラスでは大変珍しい4サイクル2気筒エンジンを搭載し、国産125CCでは最後まで生産されたスポーツモデルになります。16馬力のエンジンですが、ボディは250CC並に大きく重いので、 かなり回さないとその性能を発揮できません。しかし、装備面(サスペンション、タイヤ、電装関係…)が当時の上級車種(250CCクラス)と同等なので、 その乗り心地や安定性、安全性は125CCでは最高峰です。(当時の新車価格も最高峰?)さすが「CB」の名前が付いているだけあり高級です